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WSJ-GM、2008年までに従業員3万人削減へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051122-00000017-dwj-biz
デトロイト(ウォール・ストリート・ジャーナル)米ゼネラル・モーターズ(NYSE:GM)は21日、これまで発表した経費節減策を拡大する大掛かりなリストラ計画を発表した。従業員3万人を削減し、北米の工場9カ所を閉鎖するというもので、リチャード・ワゴナー会長兼最高経営責任者(CEO)は「来年末までに最大70億ドルの経費節減ができるはずだ」と語った。
 
GM本社で開いた記者会見でワゴナー氏は、工場閉鎖などに伴い多額の特別費用を計上する見通しであることや、GMと主要労働組合である全米自動車労組(UAW)が、組合員の早期退職勧告について交渉していることを示した。この早期退職プログラムでは、職場に残ることを希望する組合員には職を失った後も賃金の満額に近い額を支払う方針だ。
 
ワゴナー氏は、削減する3万人のほとんどは自然減によるとしている。また、北米の事務職は2006年に7%を追加削減する予定で、2000年以来、合計で40%を削減することになる。
 
北米工場での生産能力は100万台分を削減する。ライバルのトヨタ自動車(NYSE:TM)は生産拡大を加速させようとしており、来年は世界首位の自動車メーカーの座をGMから奪おうとすることが考えられる。トヨタについて尋ねられたワゴナー氏は、「われわれは、誰にも何も譲らない。GMは世界に大規模な生産能力を持っている」と述べた。同社は中国を中心に、米国以外での生産能力を拡大している。同氏は「GMは必ずしも北米での生産を縮小しようとしているのではなく、むしろ不必要な設備とそれに伴う人員を排除したいと考えている」と説明した。
 
今回のリストラ計画発表により、GMとUAWの現行の労働協約が期限を迎える2007年、双方の交渉は一段と厳しさを増すことになる。現行の労働協約では、GMが工場を完全に閉鎖することは禁じられている。工場の一時操業停止によりレイオフされた従業員は、GMとUAWが設けた「ジョブバンク」の適用を受け、賃金と手当を満額受け取れるようになっている。
 
ワゴナー氏は「リストラ計画には、ジョブバンクの廃止など極端な内容は含まれていない。本当はそうしたいが、非現実的だ」と語った。
 
UAWのロン・ゲトルフィンガー委員長と、対GM交渉責任者のリチャード・シューメーカー氏は21日、「GMのリストラ策については、非常に失望した。不公正であり、残念だ。GMのシェアが低下し続けているのは、従業員やわれわれの取り組みに過失があるからではない。われわれは損害を被る側だ」との声明を発表した。両氏はGMでの雇用と収入を守ることを誓うとともに、今回のリストラ策発表により「2007年の新労働協約の交渉はかなり困難なものになる」と警告した。
 
ワゴナー氏は、1998年にストライキが発生し多額の損失を被って以来、UAWとの対決を避けようとしてきた。だがウォール街では、GMの雇用不安が経営に混乱をもたらすリスクが高まっているのではないかとの懸念が次第に広がっている。GMの元子会社で経営破たんした自動車部品大手のデルファイ(DPHIQ)は、連邦破産法11条の下での再建の一環として賃金と手当の削減を提案し、UAWと対立している。
 
GMの今回のリストラ計画は、かなり前から続いている同社の北米市場での生産縮小をさらに進めるものだ。1980年代前半には40%を超えていた同社のシェアは現在26.4%に落ち込んでいる。同社によると、2008年までに、オクラホマシティーの中型スポーツ・ユーティリティー・ビークル(SUV)工場など、組み立て工場をさらに4カ所閉鎖するという。
 
また、テネシー州スプリングヒルにある「サターン」工場の2つの組み立てラインのうち1つを2006年末までに停止する予定だ。同年には、乗用車を組み立てているカナダのオシャワ第1工場と、オハイオ州モレーンのSUV工場の生産シフトを1つなくす。またプレス工場2カ所とエンジン・変速機工場2カ所を2008年までに閉鎖する予定。
 
今回のリストラ計画を総合すると、北米での自動車組み立て能力は100万台(約19%)減少して420万台となる。さらに、部品配送施設3カ所も閉鎖することにしている。同社の今年の北米での生産台数は約420万台になる見通し。
 
GMは今年1−9月に48億ドルを失っている。この期間の純損失は38億ドル。GMあるいは同社北米自動車部門が黒字回復する時期について、ワゴナー氏は言及を避けた。
 
GMは数週間前から生産能力と従業員を削減する方針を示唆してきた。GMの株価は87年以来の低水準まで下落した後、ここ数日は、トレーダーが大掛かりな経費節減策に期待したため持ち直している。それでも同社の株価は、過去12カ月の高値から41%低い水準にある。21日終値は、前週末比0.47ドル(1.95%)安の23.58ドル。
 
50セントの四半期配当(年間費用約11億ドル)を削減するのかとの問いにワゴナー氏は「そうした声は取締役から上がっている。だが私は、株主が犠牲を払っていないとする見方には反対だ。株主が投資した資産の価値は大幅に目減りしており、われわれは細心の注意を払ってその価値を回復させたい」と語った。(ダウ・ジョーンズ) - 11月22日14時26分更新

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■関連記事(GM)
GM、最大4億ドルの利益水増しか 01年決算
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米GM:リストラ計画も再建厳しく 販売回復めど立たず

http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20051123k0000m030047000c.html

【ワシントン木村旬】経営不振の米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)が21日、従業員3万人削減や9工場閉鎖を柱としたリストラ計画を発表したが、市場では「再建には不十分」との声が強い。低迷する販売の回復にめどが立たず、本格的な立て直しへの道のりは厳しそうだ。

GMはガソリン高騰と日本車の攻勢で販売が低迷。7〜9月期決算まで4期連続の最終赤字に陥り、10月の米市場の販売シェアは約22%と過去最低に落ち込んだ。経営の重荷である従業員向け医療費の削減で組合と合意したが、市場の不安は消えず、株価は先週末に一時、20.60ドルと18年ぶりの安値に下落し、破たんのうわさすら流れた。

GMが発表したリストラは、経営危機に直面していた91年の合理化(7万4000人削減・21工場閉鎖)に次ぐ規模になる。9工場閉鎖は市場の事前予測を上回り、コスト削減の決意を強調することで、投資家の不安沈静化を狙ったものと言える。

だが、販売不振の打開策は見当たらず、GMは今年夏に続いて、11月から再び大幅な値引きを始めた。値引きは販売台数を押し上げても、利益を圧迫する。また、最大の部品調達先で10月に破たんしたデルファイが人件費削減をめぐってストライキに突入する可能性があり、GMの生産に支障を及ぼす恐れもある。

米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は21日、GMのリストラを「販売に懸念が残る」と指摘。S&Pは既にGMの格付けを「投機的等級」であるBBマイナスに落としているが、「来年1月までにさらに2段階以上下げる可能性がある」との見方を変えなかった。

市場では「長い再建の過程の第一歩に過ぎず、追加リストラは必至」(米メリルリンチ)との見方が大勢だ。 毎日新聞 2005年11月22日 19時28分


GMリストラ計画 「低燃費」乗り遅れ 原油高で日本車にシェア渡す

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200511230004a.nwc

米国ではガソリン価格の高騰に伴い、燃費に優れた小型車の人気が高まっている。こうした自動車市場を取り巻く環境変化の中で、大型のSUV(スポーツ多目的車)やピックアップトラックなど燃費の悪い車種が主力の米ゼネラル・モーターズ(GM)はシェアを落とし、逆に小型車が主体の日本の自動車メーカーはシェアを伸ばしており、明暗を分けている。 十月の米国市場での日本ブランドのシェアは35・6%。二〇〇四年の年間シェアに比べると5・1ポイント伸ばした。一方、米ブランドは52・4%と6・3ポイントも落とした。とりわけGMは22%で5・3ポイントの下落となった。

 ◆トヨタに勢い

日本メーカーでとくに躍進が目覚ましいのがトヨタ自動車だ。小型車「サイオン」などを“武器”に十月のシェアは15・1%と、前年同月を2・3ポイント上回った。GMとトヨタのシェアの差は〇四年の15・1ポイントから十月には6・9ポイントまで一気に縮小している。勢いの差は歴然で、トヨタが米国市場でGMを超える可能性もでてきた。

自動車産業は米国経済のシンボル。現地ニーズを踏まえ「世界一の車を世界一早く、安く生産するというお客さま第一主義の徹底化」(トヨタの渡辺捷昭(かつあき)社長)を進めた結果とはいえ、GMやフォードなどの本社が集積するデトロイトの威信を傷つけることになりかねない。GMの大型リストラ策も加わり、反発も予想される。

 ◆日系の現地化

今後、懸念されるのが、日米自動車摩擦問題の再燃だ。しかし、一九八〇年代から九〇年代の半ばまで問題が続いた当時に比べると、環境はがらりと変わっている。日系メーカーによる北米での現地生産は進み、企業市民として受け入れられているからだ。

事実、トヨタもテキサス工場を〇七年に稼働させるほか、〇八年にはカナダでも第二工場を立ち上げる。その時点での生産能力は現在に比べて約20%増の年間百八十一万台となる予定だ。雇用面での効果も大きい。

ただ、トヨタ側の姿勢は深謀遠慮そのものだ。ある財界関係者は「奥田碩(ひろし)会長と話していると、日米自動車問題が話題になることもあるが、GMに対する奥田さんの配慮はこと細やか。われわれに対しては『技術提携の枠をもっと広げてもいい』と言っている」と打ち明ける。

トヨタはGMを間接支援する形でGM傘下にあった富士重工業の株を取得した。GMの今回のリストラ策を機として、新たな一手を投じるかに注目が集まる。(伊藤俊祐)

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■特集記事(豊田、富士重工関連)
【決算】販売不調が響き富士重工業は減収,1000人規模の人員削減案も発表
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GMの目標株価を22ドルに引き下げ=シティ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051122-00000710-reu-bus_all

[21日 ロイター] シティグループは21日、米ゼネラル・モーターズ(GM)の目標株価を1株27ドルから22ドルに引き下げた。

2006年とそれ以降の利益見通しが低いという判断による。
投資判断については「セル」を据え置いた。
(ロイター) - 11月22日8時24分更新


GM金融子会社を格上げ・格下げ・据え置きの3方向で検討=ムーディーズ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051122-00000681-reu-bus_all

[ニューヨーク 17日 ロイター] 米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは17日、米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)の金融子会社ゼネラル・モーターズ・アクセプタンス・コーポレション(GMAC)について、部分的な売却の可能性があることを理由に、格付け見通しを格上げ、格下げ、据え置きの3方向で検討する「ディレクション・アンサーテン(方向未定)」とした。

GMは17日、投資適格等級の格付け獲得や資金コスト削減を目的に支配的保有株数のGMAC株を売却する可能性を探っていることを明らかにしている。 (ロイター) - 11月22日8時24分更新
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GM、最大4億ドルの利益水増しか 01年決算
http://www.sankei.co.jp/news/051110/kei050.htm
| 九十九研究所@企業コレクション〜じゅげむ本店 | 2005/11/23 4:57 PM |
【決算】販売不調が響き富士重工業は減収,1000人規模の人員削減案も発表
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051108/110520/
| 九十九研究所@企業コレクション〜じゅげむ本店 | 2005/11/23 4:57 PM |
WSJ-”日本のビッグスリー”に投資家の関心
気持ちは分らないではないです。次世代技術を考えるとバイ・ジャパニーズで分散投資もいいかも。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051031-00000026-dwj-biz  東京(ウォール・ストリート・ジャーナル)米自動車部品大手デルファイが10月8日に連邦破産法11
| 九十九研究所@企業コレクション〜じゅげむ本店 | 2005/11/23 4:57 PM |
親会社同士の譲り合いっこで揺れるお子様の行き先について
 今回の件は、皆さん様々に語っているようで、実は私はあまり今回の件は関心がなかったことは事実である。聞いた時にも、ふーんとしか思わなかったことは事実であるし、もう一つのブログにTBやコメント頂き様々な人々が投稿している事実が分り関心の高さが理解できたの
| 九十九研究所@企業コレクション〜じゅげむ本店 | 2005/11/23 4:58 PM |
案件先の行く末を考えてみる〜適当にテスト投稿
 今回のハリケーン「カトリーナ」で米メキシコ湾岸の石油関連施設が被害を受けたことに起因するガソリン価格上昇が、今後自動車需要を冷やすのではないか、と懸念されるなかで、ビッグ・スリーはシェアも縮小させた。とあるらしいが製品本来の良さがあれば全体的に相殺
| 九十九研究所@企業コレクション〜じゅげむ本店 | 2005/11/23 4:58 PM |
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