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各社、最近のハイブリッド事情あれこれ
トヨタ、富士重にハイブリッドシステムを供給

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20051127AT1D2505L25112005.html
トヨタ自動車は富士重工業にエンジンと電気モーターを併用するハイブリッドシステムを2007年にも供給する方針を固めた。ハイブリッド車を開発する技術者の育成でも協力する。富士重は独自にハイブリッド技術の開発を進めてきたが、トヨタからシステム供給を受け開発期間とコスト負担を圧縮する。ハイブリッド分野の協力が決まったことで、両社提携の当面の具体策が出そろった。

トヨタグループがハイブリッド技術で提携するのは米フォード・モーター、日産自動車に続き3社目。 (07:00)


トヨタ、中国でプリウス生産へ カギ握る価格戦略

2005年11月25日23時01分

http://www.asahi.com/business/update/1125/133.html

トヨタ自動車は12月中旬から、ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッド車(HV)「プリウス」の生産を中国で始める。手つかずの大市場でHVの需要を開拓してコストダウンを図り、日米欧での普及を加速させる「価格革命」の足がかりをつかんで、エコカー市場の主導権を確実にするのが狙いだ。中国政府が検討中とされるエコカー優遇措置などで、価格をどこまで抑えられるかがカギとなりそうだ。

プリウスを海外生産するのは今回が初めてで、日本から部品を輸出し、中国第一汽車集団との合弁会社、四川一汽トヨタ自動車の長春工場(吉林省)で組み立てる。

トヨタがHVの累計販売(51万3000台)の約5割を占める北米より先に、販売実績がほとんどない中国を拠点に選んだのは、排出ガスやエネルギー問題に本腰を入れる中国側から水面下で強い要望があったためだ。

中国自動車市場(04年525万台)は10年代に年1000万台を超える見通し。環境対策を後手に回せば、ガソリン消費や大気汚染で自動車社会が行き詰まる可能性が指摘されてきた。

中国政府は昨年6月、環境改善に貢献する自動車の積極導入を表明。政府や現地メーカー、研究機関などが協力し、HVの国産化を目指しているとされ、「合弁を通じてHV技術の移転を進めたい思惑がある」(トヨタ幹部)とみられる。

一方、トヨタは08年に第3世代のハイブリッドシステムを実用化する計画。普及を妨げてきたガソリンエンジンとの製造コスト差を「半減させる」(渡辺捷昭社長)には、技術革新に加え、他社へのシステム供給を含めた需要増で、割高な基幹部品のコストダウンを図ることが不可欠だ。

日本に迫る規模まで成長した中国の自動車市場で需要を底上げできれば、「第3世代移行で大規模な生産設備を構えて量産効果を発揮できる」とトヨタ幹部はみる。さらに、中国がHVを国産化する場合でも、他社に先行して現地生産に乗り出すことで、システムの売り込みなどで有利に働く可能性も高まる。

ただ、足元には不透明な要素も多い。最大の壁となるのは価格だ。当面は、日本からの部品輸入に頼るため、ガソリン車のように安価な部品の現地調達が望めず、中国での販売価格が米国(約2万1000ドル)を上回るのは確実とみられる。

中国担当の稲葉良●副社長は「日米と環境意識がどう違うのか、環境技術という付加価値にどれぐらい対価を払ってもらえるかは見えない」と語る。国内で初めてHVを生産する中国が検討を始めた環境に配慮した自動車メーカーへの税制優遇措置などで、販売価格をどこまで抑えられるのか。各社のHV開発競争が過熱する中、中国の自動車政策に注目が集まっている。

(●は、目へんに見)


「ルノーとの合併はない」日産自動車のゴーン社長が講演

http://car.nikkei.co.jp/news/main/index.cfm?i=20051125c0000c0

日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼最高経営責任者(CEO)は25日、都内で講演し、支配と非支配が絡み合うM&A(企業の合併・買収)では社員のモチベーションを保つのが難しいため「日産と仏ルノーの合併や経営統合はあり得ない」と語った。環境対応については「(ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせる)ハイブリッド車は万能ではない」として、ディーゼルエンジンや燃料電池など幅広く研究を続ける姿勢を示した。

講演の中でゴーン氏はまず、ルノーが日産再建に乗り出した1999年当時、子会社化せずに対等の提携関係を保つことが成功に不可欠だったと強調した。「企業の真の宝は社員の団結力で、お互いの企業文化を尊重しなければその団結力は一夜にして壊れる」と指摘。加速するM&Aのあり方にも持論を述べた。

ゴーン氏は4月からルノーのCEOも兼務しているが、日産自動車とルノーの提携については現状で十分と強調。部材の共同購入によるコスト削減や、2010年までに10のプラットフォーム(車台)を共通化する計画に取り組んでおり、「お互いに学び合う姿勢があれば合併する必要はない」と断言した。

トヨタ自動車が得意とするハイブリッド車については「マスコミが過大評価しているのでは」とチクリ。「電気、ディーゼル、燃料電池などそれぞれにメリット・デメリットがあり、地域によっても受け入れられる技術は異なる」と語り、当面、あらゆる選択肢に投資を続けるとの方針を示した。

ルノーの経営計画についての質問には「来年2月の発表まで何も言えない」とコメントを避けた。経営危機に直面していた日産のときとは異なり、「ルノーは差し迫った状況にはない」と述べ、計画をゆっくり練り上げていく方針をにじませた。

フランスで先月起きた暴動についてコメントを求められると「多様な文化を背負った人々が共存するためには高度なマネジメントが不可欠だ」と語った。[11月25日]


<ゴーン日産社長>ルーマニアの大宇工場買収に意欲

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051125-00000081-mai-bus_all

日産自動車のカルロス・ゴーン社長は25日、東京都内で開かれた日本外国特派員協会での講演で、韓国の自動車メーカー、大宇が売却先を探しているルーマニアの組み立て工場について、「ルノーと日産の提携事業として関心がある」と買収に意欲を見せた。日産はロシアとインドで、ルノーは中国での現地生産の検討に入っており、ルノー・日産グループとして東欧も含む新興市場への進出を加速させたい考えだ。

ゴーン社長は、「ルーマニアを東欧の拠点にすることは理にかなっている」とも述べた。ただ、買収後にルノー、日産ブランドのどちらの車を生産するかなど具体的な計画には言及しなかった。

現在ルーマニアではルノーの子会社ダチアが、小型車ロガンなどを年間9万台生産している。人件費や部品調達価格が安く、ロガンの最低価格は5000ユーロ(約70万円)に抑えている。ルノー・日産グループは大宇の工場を買収しても、部品調達などで現在の生産拠点との相乗効果を出すことができ、低コストで競争力ある製品が生産できると見込んでいる模様だ。

東欧のポーランド、ルーマニア、ハンガリーの自動車市場は年率10%以上成長しており、世界の大手メーカーは、生産拠点と販売市場の両面で関心を強めている。今年2月には、チェコでトヨタ自動車と仏プジョー・シトロエングループが小型車の合弁工場を稼働させた。日産も世界販売台数を伸ばすために、新興市場での生産拠点や販売網の整備を急いでおり、中期経営計画では部品調達などで競争力のある地域としてルーマニアを挙げている。【工藤昭久】(毎日新聞) - 11月25日18時57分更新


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現段階のHV技術に関しては、豊田さんの圧勝な気がします。
和田さん時代のレールの延長線上で、勝負しているのが気がかりですが。

"NBC(ニューベーシックコンパクト)"や"D21(プリウス)"プロジェクトの遺産をどう進化させるか、
最近は見えていない気がします。

上記プロジェクトの2代目製品群にステージは移りましたが、初代と比べると明らかにキープコンセプトの保守的な採算性を重視した製品開発など、利益率と生産性と製造ノウハウは、向上したと思いますが、我々ユーザーに貢献し、還元する情熱は初代に比べると、形骸化しているように見えます。

日本のメーカーが、世界に埋没(個性や技術の欠如)しないことを願います。



■関連記事(豊田、富士重工関連)
トヨタ、10万台生産委託へ 富士重米工場で07年以降
【決算】販売不調が響き富士重工業は減収,1000人規模の人員削減案も発表
親会社同士の譲り合いっこで揺れるお子様の行き先について(アメブロ本店)



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黒田精工、ハイブリッド車用モーター部品参入

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20051127AT1D2503A26112005.html

精密機器メーカーの黒田精工はガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせて走るハイブリッド車のモーター部品事業に参入する。まずホンダの「シビック・ハイブリッド」向けに提供を始めた。同部品は三井ハイテックが高いシェアを持つが、ハイブリッド車の需要が今後拡大するとみて、2008年にホンダ向けで15億円の売り上げを目指す。

黒田精工が生産するのは電気モーターの基幹部品となるモーターコア。金型を使って抜き打ちした薄い電磁鋼板を重ね合わせて作る。長野工場(長野県池田町)に10億円を投資し、金型製作や試作成型に必要な設備を整えた。量産成型は新日本製鉄系の鋼板加工会社である日鉄電磁テクノ(愛知県美和町)に委託する。 (07:00)
| 考察/ブログ | 00:00 | comments(4) | trackbacks(9)
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コメント
TBありがとうございます。

ハイブリッド車種が増えると互いに競争して技術向上とコストダウンになると良いですね。

スバルのボクサーエンジン+ハイブリッドも面白そうだ...
| tunakan | 2005/11/29 2:09 PM |
TBありがとうございます。ゴーンさんの言うとおり、ハイブリッドは万能ではないのですが、そこから派生する技術は、まさに将来の自動車に欠くべからざる基幹となるものです。例えば、ハイブリッドのエンジン部分を少しずつ縮小し、将来的に無くしてしまえば、EVのできあがりですし、ガソリンという内燃機関を水素や燃料電池に置き換えることも可能です。トヨタは金脈を掘り当てましたね(^◇^)

| akihito | 2005/11/29 6:46 PM |
TBありがとうございます。
さまざまなハイブリットが増えると選択肢が増えていいんですけどね。
| 水どう | 2005/11/29 10:47 PM |
最近観た映画「イン・ハー・シューズ」で
弁護士が運転している車は『プリウス』でした。
全世界で『プリウス』圧勝でしょ?!
| yon | 2005/11/29 11:18 PM |
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トヨタ、10万台生産委託へ 富士重米工場で07年以降
http://www.sankei.co.jp/news/051125/kei042.htm
| 九十九研究所@企業コレクション〜じゅげむ本店 | 2005/11/29 1:25 PM |
奥田経団連会長、値下がり防止策「業界で検討を」
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20051121AT1D2107Q21112005.html
| 九十九研究所@企業コレクション〜じゅげむ本店 | 2005/11/29 1:25 PM |
【決算】販売不調が響き富士重工業は減収,1000人規模の人員削減案も発表
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051108/110520/
| 九十九研究所@企業コレクション〜じゅげむ本店 | 2005/11/29 1:26 PM |
WSJ-”日本のビッグスリー”に投資家の関心
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051031-00000026-dwj-biz
| 九十九研究所@企業コレクション〜じゅげむ本店 | 2005/11/29 1:26 PM |
親会社同士の譲り合いっこで揺れるお子様の行き先について
 今回の件は、皆さん様々に語っているようで、実は私はあまり今回の件は関心がなかったことは事実である。聞いた時にも、ふーんとしか思わなかったことは事実であるし、もう一つのブログにTBやコメント頂き様々な人々が投稿している事実が分り関心の高さが理解できたの
| 九十九研究所@企業コレクション〜じゅげむ本店 | 2005/11/29 1:26 PM |
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トヨタ 新型ハイブリッドエンジン 08年から投入http://www.asahi.com/b
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